2014年08月22日

嫁方のお祖父さん

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。今日も暑いですね。

今日は塾で家庭教師の日です。朝8時前から夕方5時まで缶詰で勉強してもらいます。大学受験を控えているので、この夏は本当に大切です。しっかりと実りあるものにして欲しいところです。



さて、先日急遽大阪に帰っていたのですが、嫁方のおじいさん具合が良くないというのが、その理由でした。少しずらして帰ろうかとも思っていたのですが、容態が急変して意識が無いとのことだったので、帰る日程を調整していたのですが、できるだけ早くということだったので、すぐに帰ることになりました。

もう93歳か94歳になるということで、大往生ですね。その歳で大学を卒業されてて、私も少し話したことがあるのですが、とても知性的な雰囲気を持っておられて、上品なおじいさまです。川柳の先生をしているらしく、発想もなかなかユニークです。

で、我々が病院に着いたころにはほぼ意識もなく、東京から駆けつけた嫁の姉と弟も久しぶりの再会だったのですが、そこでちょっとした奇跡が。

うちの下の子が病室に入った時に、思いきり泣いたんですね。その泣き声におじいさんが反応して、少しだけですが頷いたり受け応えができたんですよ。もう反応無いと思っていたのですが、せっかくだったので本当に良かったです。

で、それが先週の話だったのですが、おじいちゃん、驚異の回復で意識が戻っているらしいです。ギランバレー症候群という病気を発症しているらしいのですが、しんどさのピークを過ぎると、ましになっていくらしいです、詳しいことはわかりませんが。

今は少し容態も落ち着いているみたいなので、少し話せるうちにまた会いに行きたいなぁと思っているところです。退院できれいいのになぁ。

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Posted by Gon塾長 at 12:13Comments(0)雑談

2014年07月14日

知事選に思うこと

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。昨日は雨でしたね。午前中に時間があったので知事選の投票に行ってきたのですが土砂降りで大変でした。

雨だと投票率が低そうですね。皆さんも選挙には行きましょう。一人一人の一票が県政を変えていきます。はい。

とはいえ、今回の選挙は悩ましいなぁ。ブログとかってあまり選挙のこと書いたらダメなんですよね。だから、終わるまであまり触れないでおこう。

と、空いている時間に少しずつブログを書いてたら、投票結果も出てしまいました。

それにしても、投票率が30%ちょいとは・・・。まだ伸びるのかな。✳︎50.15%でした。

私はいくら忙しくても、選挙にはいくようにしています。なんてったって国民の義務だと思ってますから。もちろん、明文化された義務ではないですが。

歴史の勉強で習いましたよね。参政権を獲得するために、昔の人たちはそれこそ命がけで時の政府から獲得した権利。女性に参政権が認められたのも戦後の話です。

自分一人投票に行かないからって、そうは変わらないだろう・・・そういう人たちが何万人っているんでしょうね。学校で参政権の歴史を学んだ子供達にも、これでは示しがつきません。言うまでもなく、子供にとって一番のお手本はまずは親ですから。もちろん、それだけではないですが、子供は大人のそういうところも見ているものです。

候補者にいい人がいないから、とか、行かないことを棄権した、なんて言う人がいますが、こんなのはただの言い訳です。本当の棄権は、意思表示するために白票を入れることを言います。だから、選挙に行かないのは、棄権と言うよりは選挙権の放棄、になります。簡単に言えば、誰に決まっても文句は言わないから、勝手に決めといて、みたいな感じでしょうか。参政権を勝ち取ったご先祖様が泣いてますな。

それだけ平和と言われればそれまでですが、知事選なのに投票率が低いのは県民として情けない限りです。生徒に突っ込まれると痛いところですね。謝るしかないです。

昔、とあるコラムか何かで、世の中のいろいろなシステムはバカが損するようにできているというのを読んだことがあります。多少おバカでも有り余るほどのお金があればどうということはないですが、普通そんな人はあまりいないいない。

あ、だから勉強するのかな。それに気づいた人から必死になって勉強して、システムを作る側の人間になるのかな。自分たちに有利になるように。そういう人たちにとっては、もしかしたら投票率なんて低ければ低いほどいいのかも。ピラミッドの頂点みたいな。

まぁ、私は今からシステムを作る側に回るのは無理なので、損を少しでも減らせるように、やはり勉強するとしよう。
  


Posted by Gon塾長 at 10:26Comments(0)雑談

2014年06月27日

キレない子にするために・・・

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。玄関前の外溝工事もだいぶ進んできて、大体の雰囲気が分かるようになってきました。暑い中ご苦労様です。

さて、今日はボキャブラリー力の話です。ボキャブラリー、日本語に訳すと語彙(ごい)なんて言われますが、その語彙力が子供の成長にとても大切だってご存知ですか?

何か他人に伝えたいことがあっても、それをうまく表現できないと、イライラがたまってきます。子供ならなおさらですね。で、泣きわめく。赤ちゃんから幼児にかけては自然な表現方法です。

しかし、思春期に入って、体は大人に近づいてくるのに、語彙力が乏しいと、イライラ爆発ですぐにキレる子になりかねません。表現方法は同じでも、幼児のそれとは訳が違います。

また、叱るときとかに黙りこくる子っていますよね。思春期だから仕方ないって軽く見ていると、後で取り返しのつかないことになってしまいかねないです。こういう子は、何も考えていないわけではなく、頭の中では物凄くたくさんのことを考えています。でも、表現できない。

たとえ相手が親であっても、自分の主張はきっちりと表現できる子になってほしいものです。口論、口喧嘩、結構なことです。私は子供が口ごたえすると、内心ワクワクします。最近は5歳ともなると、嫁と結構やりあっているのですが、本当に面白いですね。きちんと論理が立っていることもあったりして、この先が楽しみです。なかなか言葉のレパートリーも増えてきましたし。

では、どうすればこの語彙力はつくのでしょうか。

ありきたりですが、やはり読書の習慣は効果大かと思います。分からない言葉に出会ったときにすぐに調べられる辞書みたいなものがそばにあれば、なおよしですね。文章問題も苦手にならなくてすみそうです。

また、一番近くにいる親が子供の話に耳を傾けることも大切です。大人は何かと忙しいので、子供の話していることを受け流しがちです。これを繰り返していると、子供は自然と話さなくなります。話さないと当然会話が減ります。会話が減ると、普段子供がどんな言葉を使ってコミュニケーションしているかも把握できないですよね。

子供の話に耳を傾けるにしても、きちっと聞いてあげることが大切です。これまた、大人というのは身勝手なもので、子供の話が分かりにくいとイライラしてきます。そのイライラをグッと堪えて、真剣に聞いてあげるのです。相槌も忘れずにね。子供の話は支離滅裂なことも多いので、大人が誘導してあげることも必要です。

〜ちゃんが〜したから、あなたも〜したの?

つまり、怒ってたから、〜しちゃったの?

などなど。

確かにテレビなどからも語彙を獲得することはできますが、自分で本を読んだり、ナマで人と話したりする行為から獲得する方法とは異なります。前者が完全に受動的なのに対して、後者は能動的なものです。やはり、与えられるものよりも、自ら獲得に動いたもののほうが、身につきやすいことは当然ですね。価値が違います。

中学生、高校生、また、大人になってもすぐにキレてしまうような人は、この語彙力が欠けている場合が多いそうです。話し合えば分かりあえることも、それを伝える術を持たない。または、伝えてもそれを理解する能力がない。これでは、今の世の中、かなり住み辛いものになってしまいかねません。

そういったことから言えることは、幼児から小学生くらいまでの間は、しっかりと親子間でコミュニケーションをとる時間を作り、話をさせる、聞いてあげること。また、中学生くらいになると、思春期に入りはするけれども、放置、無視はせず、家族の一員としての付き合い、最低限のルールは必ず守らせること。そうすれば、高校生にもなれば、立派に自分の考えの一つや二つ、親にぶつけてくるようになると思います。

ここまで書きましたが、当然、これはリアルタイムに私にも向けられている訳で、私もしっかりと取り組まなければなぁと思う所存です。日本語がたまに変なところがあるかもしれませんが、これはジムで有酸素運動をバリバリにしながら、汗タラタラ流しながら書いているためです。ご容赦ください。


  


Posted by Gon塾長 at 00:14Comments(0)雑談

2014年06月21日

夏期講習の宣伝です。

こんばんは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。うちの玄関の外構工事。今日コンクリートうつって言ってたやん、なんでまだなんやろか。はよう綺麗になるといいのにな。

さて、夏期講習の日程が一応できたので一足お先に紹介しておきます。まだ暫定なので、変更の可能性もございます。とは言うものの、このブログを見てうちの塾に来てくれる人がいるのかどうかも定かではないですが・・・。ま、ブログでの宣伝はタダですからね。

チラシにも書いてますが、私の経験上めっちゃ安いです。自分が通っていた塾とか知り合いの話とか入れても、この内容でこの価格は、かなりお値打ちかと思います。自分で言うのもなんですが、自分が親だったら絶対に行かせたい、と思うような価格と内容、質にしております。

こんな値段でやっていける理由は、一つには今のところ家庭教師もしており、塾は自宅なので赤字の概念がないからです。決していい加減な内容にするつもりはございません。それと、まだまだ始めたばかりの塾なので、まずは来てもらわないと話にならんからです。

とりあえず、中学生だけ作りました。小学生は、今来てくれている生徒さんに聞いてみて、日にちを増やしていく予定です。なので、募集はしませんが、このブログを見て、もしご相談のある方はお問い合わせください。

また、中学の方もチラシが入らんでと言う人や、これを見て興味を持っていただいた方は是非一度ご連絡ください。



チラシとかを作る時に、私の素顔、プロフィールが分からないので問い合わせがしにくいとの指摘を受けます。そりゃそうですよね。どんな人かも分からないのに大切なお子さんを預けるわけにはいきませんし。夏期講習の宣伝もするし、簡単に自己紹介と実績を書いておきます。自己紹介は以前にも書いたかもしれませんが。

学歴 奈良帝塚山中学校→同高校→岡山大学
出没地 幼稚園の送り迎えをするので、みどり幼稚園
好きなもの 腕時計 ジーンズ
趣味 ダイエット


指導実績

(中学校 ) 近江兄弟社 立命館守山 河瀬
(高校) 彦根東 虎姫 米原 八日市 河瀬 八幡 長浜北 草津東 近江兄弟社 近江 滋賀学園 京都洛南 大垣日大 etc
(大学) 滋賀大学 岡山大学 一橋大学 筑波大学 三重大学 信州大学 滋賀県立大学 新潟大学 産業医科大学 早稲田大学 津田塾大学 同志社大学 同志社女子大学 立命館大学 関西大学 関西学院大学 龍谷大学 佛教大学 大谷大学 京都橘大学 京都産業大学 追手門大学 岐阜聖徳大学 岐阜女子大学etc

ざっと書いたので、上記以外にもございます。大体の目安ということで、それと、家庭教師としての実績のみです。

以上、夏期講習の宣伝でした。近場にお住まいで、これを見てしまって、興味のある方は是非一度ご連絡ください。よろしくお願いします。
  


Posted by Gon塾長 at 00:08Comments(0)寺子屋Rest

2014年06月19日

我が子に通わせたい塾を・・・

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。平和堂日夏店の真ん前にあるお家の可愛らしい看板が目印です。

そういえば平和堂日夏店が改装工事に入るそうな。どんな風に変わるんだろう。結構人が入っているように見えるので、いいように変わればいいんですけどね。マクドが撤退したので、その後に何ができるかも楽しみだし。

先日は、夕方にあるはずだった家庭教師のお仕事が一件キャンセルになったので、娘と町内をサイクリングしてきました。夕涼みです。この季節は夕方が涼しくてとても気持ちがいいです。サイクリングといっても、娘はまだ自転車に乗れないので、私の後ろですが・・・。

本当は夏期講習の予定を考えないといけないのですが、途中で煮詰まったので現実逃避・・・いや、気分転換のサイクリングでした。

夏期講習は、日程が難しいです。どれくらいの人が来るかもよめないし、夏期講習で初めてうちの塾に来る人も是非来て欲しいし・・・。

なんせ、一年目の小さな学習塾Restですので、全てが手探りです。早いところチラシを作って、とりあえずばら撒かなければ何も始まらないんですけどね。はい、早いところ作りましょう。

目標としては、人数はそれほど募集していないので、来てくれる人みんなが満足できるような塾にしたいと思っています。

ある生徒に、「いっぱい生徒来たらどうするの?」ってこの前聞かれたのですが、こればっかりは断るしかないんですよね。

言い方は悪いかもしれないですが、とりあえずの目標は、人数面では早く断れるようになりたいです。そんなすぐには無理でしょうが・・・。

指導内容に関しては、終わりのない研究が続くことは当然で日々あれやこれや悩みますが、運営面では、やはり定員を早くいっぱいにしたいところで、それが目下の目標です。

当面は、私が対応できる人数しか募集しない予定です。色々あるとは思いますが、その辺のバイトを使うのであれば他にある、それこそ、その辺の塾と変わらないので。

自分が親だったら、我が子を是非こんな塾に入れて勉強させたい!

こんな塾を目指しております。ありふれた塾で満足できない方は是非!
  


Posted by Gon塾長 at 11:24Comments(0)寺子屋Rest

2014年06月14日

やる気スイッチ ないやん・・・

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。

今日は娘の幼稚園の行事ごとで、劇団飛行船さんの桃太郎を、文化プラザに観に行きました。下の子がいる関係で、今年は父親の私が行くことに。娘は大満足だったようでよかったです。私の方は少しウトウトしてしまいましたが。

さて、今日はやる気スイッチの話。やる気スイッチって、何処かのテレビCMとかでもやってましたが、この言葉自体は私がこの仕事をやり始めた20年以上前の時点で既にありました。私のやる気スイッチを押してください、みたいな感じで昔からあった言葉なんですね。

ただ、やる気スイッチを押して欲しかったら、せめてそのスイッチを装備しておけよって思うんです。探したんですけど、ないんですけどって子も結構いるんですよね。もちろん、ここでいう装備しとけってのは、勉強に対して誠意を見せてってことなんですけどね。

宿題もしない、言われたこともやらない、忘れ物、失くし物が多い、これではなかなか勉強には入っていけません。勉強する習慣なんて、そんなに簡単に身につくものではないから、周りの人間も真剣に対応してあげないといつまで経っても本人には伝わらないんですよね。なかなか伝わりません。

そんな状態でズルズル高校までいって、何となく就職して、30歳くらいになってからもっと勉強しとけばよかったって思っても、もう遅いですから。でも、そういう大人も少なくないのでなかなか難しいところです。

とはいえ、装備していないスイッチを装備させるのも、実際、塾に期待されているのは間違いないです。その場合は時間はかかるかもしれませんが、親御さんと連携することで子供が変わることも多々あります。また、その方法に関しても、生徒の数だけ存在します。なので、ケースバイケースの対応が必要です。

全く勉強する気のない子を勉強するようにもっていく。簡単なことではないですが、子供が変わっていく姿は本当に素晴らしいものがあります。我々が諦めたら最後なんで、できるようになることを信じて、取り組んで行きたいと思います。諦めたフリはしますけどね。
  


Posted by Gon塾長 at 15:17Comments(0)雑談

2014年06月13日

娘のお弁当箱はピカピカやぁ

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。家の前の工事がなかなかにうるさい今日この頃。

昨日も行けなかったし、今日は本当はジムに行きたかったのですが、作っていたメガネを取りに行ったり、買い物したり印刷機を見に行ったりしていたら、ジムなんていく間はありませんでした。仕方ないですね。

印刷機は、結局市販のものを家電量販店で買いました。どうせ、すぐに潰れるだろうし、あんまり高いの買うともったいないので。もっと生徒さんが増えて、対応に困ったら、リースのコピー機なんてのもあるようなので検討したいところです。

今日は娘のお弁当のお話。うちの娘は食欲が物凄く、その辺の女子高生並みに食べます。それは親としては頼もしくていいのですが、それよりもっと感心するなぁと思うのが食べた後のお皿やお弁当箱。特にお弁当箱は、



洗ってきたのか・・・

と、思うくらい、きれいに食べてきます。

私は普段は娘に手を上げませんが、食べ物を粗末にしたときだけ叩きます。今までに数回くらいしかありませんが。もちろん、食べた後の茶碗にご飯粒が残っているなんてことは、絶対に許しません。

食べ物や自分の持ち物を大切にしない人間は、たとえ勉強ができたとしても、人としてどうかと思います。何か大切なものが欠けています。まずは、人としてしっかりとした教養を身につけさせたいというのが私の考える子育ての基礎です。塾をやってるんだからつべこべ言わずに勉強だけ教えろや、なんて言われそうですが、そんな奴に教えたくないというのが本音だったりします。

時間はかかるでしょうけど、そういったことも含めて伝えられるような塾でありたいと思っています。
  


Posted by Gon塾長 at 00:14Comments(0)雑談

2014年06月12日

近江兄弟社の説明会に行ってきました。

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。今日は曇り空。梅雨らしいと言うか、涼しいからいいですね。

さて、今日は近江兄弟社中学と高校の説明会に行ってきました。滋賀県内では、中学受験する人はそれほどは多くはないけれど、私の住む彦根からもスクールバスなどを利用して通っている子も結構います。

家庭教師の会社から説明会に参加させていただいたことは何度かあるのですが、最近はあまり行ってなかったので久しぶりです。今回は自分の塾の名前で参加しているので真面目に話も聞かなければ・・・。以前も真面目に参加していましたが。

帰り際に校長先生とも少し話させていただき、個人的には非常に有意義な時間になりました。以前から少し疑問に思っていたのですが、通常私立の中高一貫校では、高校受験で外部に出れません。出る場合は、中3の時に一度、公立の中学に転校する必要があります。

ただ、兄弟社の場合は、中3まで通えて、しかも公立の中学が中3のときに取り組む受験用のテキスト学習も実施してくれるとのこと。知ってましたが、確認できてよかったです。なかなか太っ腹ですね。

これって、普通に考えたら優秀な生徒さんから高校受験のときに抜けていくってことにもなりかねない。事実、県内の上位校にかなりの数の生徒さんが毎年合格していっているというから、何と言うか、太っ腹ですね。

学校としても、そのような役割も担っていることは認識しておられるみたいで、それでも是非、中学に来てくださいとのことです。

確かにお金はかかりますが、中学3年間を兄弟社で過ごし、高校受験に備えるという選択肢はありだと思います。もちろん、兄弟社が好きになれば残るという選択肢もあるだろうし。その場合は、高校も私立なので、なかなかの費用がかかりますが。

あとは、兄弟社には単位制クラスというのがあって、何らかの理由で中学に通えていなかったり、また普通の高校では面白くないといった子達のために、ユニークなコースがあります。こちらも、子供にうまくはまればとても楽しい高校生活が送れると思うので興味のある方は直接学校でもいいですし、私にでもお尋ねください。今までにも単位制クラスの生徒さんとお勉強もしたことがあるので、中の様子も大体分かります。

そんなこんなで、3年ぶりくらいの説明会でしたが、今後の計画とかも目白押しみたいで、なかなか勢いを感じる説明会でした。



  


Posted by Gon塾長 at 00:22Comments(0)寺子屋Rest

2014年06月10日

ザリガニはじめました。

こんばんは。滋賀県は彦根市で小さな学習塾Restを主宰しております。今日は家庭教師の日ということで、朝から外回りでした。やはり、家庭教師には家庭教師の良さがありますね。当然ですが。塾でも出来る限り家庭教師の良いところを取り入れていきたいところです。

さて、今日は水槽にザリガニを入れてあげました。娘がご近所さんにいただいたらしく、せっかくなのでうちで飼うことに。娘も飼いたいっていったのでね。私もザリガニは大好きです。

金魚の時は、自分の身代わりになってくれるから飼ってたのですが、果たしてザリガニでもその効果はあるのかな。飼ってみて様子を見ようと思います。

ザリガニといえば、私が子供の頃育った環境では、なかなか採れる場所はなく、それこそ親におねだりしてお店で買ってもらうものでした。虫捕りとかザリガニ釣りとかしたかったんですけどね。その反動か、今でもザリガニとか飼いたくなるんです。

いただいたザリガニは、まだまだ子供の稚ザリなので、これからどこまで大きくなるか楽しみです。



  


Posted by Gon塾長 at 23:12Comments(0)雑談

2014年06月08日

音読のススメ

こんにちは。滋賀県は彦根市日夏町で小さな学習塾Restを主宰しております。今日は朝から雨ですね。幼稚園の送り迎えが辛いです。

今日は音読のすすめです。音読ですよ、音読。声に出して読むやつですね。

この前、小学生クラスの時に、メニューカードには盛り込んでいたのですが、なかなかそこまでできませんでした。まだどれくらいの時間で、それぞれの子が課題をこなしていくかの見極めができていないので、予定通り進まないこともあります。

で、音読ですが、その効果の程はすごいものがあります。

本当にそんなに効果があるのかなぁと疑っている人。勿体無いですよ。

音読がさほど重要視されないのは(私にとっては十分重要視していますが)、それが面倒臭いからです。音読の宿題を出してもね、やったって言われたら確認のしようがないですから。

ただ、ある程度一緒に勉強してきた子なら、私には分かりますけどね。本当に家で音読の宿題をしてくれたかどうかなんて。その場で読ませれば一発で分かります。

小学校のうちは、まず国語の教科書です。それを暗記するくらい音読する。私たちの頃はあったんですけどね。国語の教科書の暗記。廊下に出て、先生と二人で確認テストされるんですよ。覚えてなかったら、頭どつかれて覚えるまで廊下に正座です。それと同時に、教科書の文章を原稿用紙に何度も何度も写すよう指導されました。書く練習ですね。ここでは触れませんが、これも重要です。

音読すると、自分の声が耳からはいってきて、それが脳を刺激するらしいです。私も、文章系を暗記したい時は、部屋の中をぐるぐる回りながら音読して覚えます。声に出して、何度も何度も。部屋の中をぐるぐる回るのは、体を動かした方が覚えやすい時があるからです。反面、仰向けになって寝転んだ方が覚えられることもあります。

というわけで、音読はうちの塾でも積極的に取り入れて行こうと考えてます。お家での学習でもね。ただ、何度もいいますが、これ結局やらない人がほとんどです。文章の構造も身につくし、読むのも早くなるし、読解力もつくのにね。もう一度、言っておきますね。ほとんどの人は面倒臭くてやりません。

結果として、算数や数学の文章題が苦手になる。算数や数学の文章題が大好き、得意って子はあまり見かけません。これは、結構深刻な問題です。ひどい子は問題を読もうともしません。

読解力がないと、ほとんどの科目で苦労します。だって、書いてあることの意味が分からないんですから当然ですよね。

近年は高校入試でも読解力が求められてます。理科なんて国語の問題か?ってくらい読まされますよ。文章を読むのが苦手な子は、その時点でアウトです。理科が苦手なのではなく、国語力に難があって理科が解けない。なんだか悲しいですね。英語の長文でも同じことが言えますよ。

というわけで、この件については折に触れて書いていきたいと思います。何と言っても読んで理解する力は、全ての学問に共通する大切な大切な基礎ですから。  


Posted by Gon塾長 at 00:13Comments(0)雑談